ビタミンDが含まれる食材を使ったレシピをご紹介します。干ししいたけたっぷりの温かいおうどんです。お酒を飲んだ後や、受験生の免疫アップお夜食にもぴったりです。
【材料】 2人分
- ・干しシイタケ:3~4枚 ★D
- ・豚バラ肉:150g
- ・白菜:2~3枚
- ・小葱:適宜
→あさつきでも九条ネギでもなんでも - ・しょうが:おろして小さじ1/2
→チューブなら1cm弱 - ・冷凍うどん:2玉
- ・めんつゆ
- ・甘めのおダシが好きなかたは、みりん:大さじ3 をプラス
- ・柚子胡椒
※ ★Dがついている食材が、ビタミンDを摂るのにおすすめの食材です
【準備】
- ・干しシイタケはお日様の当たる時間に、裏側を向けて2時間ほど日に当てると、「ビタミンD」がさらにUP
- ・干しシイタケを水で戻します
- ・冷凍うどんをゆでるお湯をわかします
→レンジでOKのうどんは不要です

【作り方】
- 1)ショウガをおろしておきます
- 2)干しシイタケをしぼって、千切りにします
→少し厚めのほうが、しいたけの食感を楽しめます - 3)白菜を1cmほどの幅でざく切り、豚バラも切ります
→豚バラのサイズはお好みで大丈夫ですが、大きいほうが食べ応えが出ておすすめです - 4)小ねぎを小口切りにします
- 5)鍋に水とシイタケの戻し汁で、おダシ用のお湯を沸かします
→あわせて450~500ml - 6) 5がふつふつしてきたら、豚バラ・しいたけ・白菜を入れます
→灰汁が出てきたらすくいます
→甘めのおダシが好きなかたは、ここでみりんも入れます - 7)お湯で冷凍うどんを沸かします
→湯で時間は表示通りでOK - 8)豚に火が通り白菜が透明になってきたら、おろしておいたしょうがを入れます
- 9)さらに、8にめんつゆを入れて火を止めます
→めんつゆは濃縮タイプがさまざまなので、味をみながらいれるか表示に合わせてください - 10)うどんのお湯をきり、どんぶりへ。お出しもひたひたに入れましょう
- 11)小ねぎをちらして完成です。このおうどんには、ゆず胡椒がぴったりです!

【美味しく食べるコツ】
6の工程で先に白菜を入れて、白菜をくたくたにしてもおいしいです。しょうがが好きなかたは、おろししょうがを多めに作って添えてみてください
【推定ビタミンD量】
干しいたけ1.5~2枚分で摂れる「ビタミンD」は1㎍(マイクログラム)前後です。
※厚生労働省による『日本人の食事摂取基準 2020年版』でビタミンDの目安量が示されています。これによると、成人男性・女性ともにビタミンDの1日あたりの目安量は8.5㎍(マイクログラム)です。余裕があれば、うどんにゆで卵や味卵を添えるとビタミンD量・タンパク質がアップしてさらに元気レシピに!
おすすめ食材
レシピに登場する食材や調味料のなかから、おすすめ商品をご紹介。価格はすべて税別です。
フミ子の生ゆず胡椒
食べた瞬間、口の中に鮮烈にゆずを感じることができるゆず胡椒「フミ子の生ゆず胡椒」。中でもこのレシピには【大吟 黄】がおすすめです。華やかなゆずの香りといっしょにいただくシイタケ・豚バラは格別!
使いかけも冷凍保存ができるので、1瓶ゆっくり食べられます。
